居宅介護支援
横浜のケアマネジャー業務とは
インテーク
インテークとは電話や来訪で最初に行う相談や面接のことです。横浜で訪問介護などの介護サービスを利用するご本人やご家族は、どうしていいか分からない場合がほとんどだと思います。相談しやすい雰囲気で細やかに話を聞き、安心してもらえるような関係を築いていくことが重要です。
アセスメント
次に行うことはアセスメントになります。アセスメントとは相談者(ご利用者様)の自宅に伺って身体の状態や、日常生活面の状況を確認し、どのような状況で何に困っているのか具体的に把握することです。その結果をもとに【自立した生活を送るため】の課題や問題点を分析します。アセスメントは客観的な目線で行われる必要があります。
ケアプラン作成
アセスメントをもとにケアプラン(サービス計画書)を作成します。ケアプランの内容はアセスメントで設定した目標を達成するために、どのような介護サービスをどのくらいの頻度でどのくらいの時間必要か、料金はどのくらいかなどを具体的に示したものです。その作成したケアプランの原案を利用者ご本人やご家族に説明して希望と合っているか確認します。
サービス担当者会議
そのケアプランの原案を利用者やご家族同席のうえ、主治医や介護サービス担当者などの関係者を集めた【サービス担当者会議】で検討します。ケアマネジャーはこの会議の司会進行役を務め、ご本人やご家族、担当者の話を伺いながらまとめます。サービス担当者会議で同意を得られたらケアプランが確定し、実際に介護サービスがスタートされます。
モニタリング
サービスがスタートしたら定期的に利用者の自宅を訪問して、提供しているサービスが適切かどうかや目標の達成状況などを確認しなければいけません。健康状態やご家族の状況は日々変化するもの。そのため提供している介護サービスが今のニーズにきちんと合っているか、月に何度か利用者本人やご家族と会って話すことで確認していきます。状況が変わってサービスにも変更が必要になればまたケアプランを作成します。